医師の紹介

理事長の挨拶

この度は当法人ホームページをご覧いただきありがとうございます。 2023年5月より叔父である宮城信行の後任として理事長に就任しました院長の宮城剛です。よろしくお願いします。
当院は1948年、戦後間もない頃祖父である宮城桃郁がこの天理市で診療所を開設しました。その後場所の移転や増改築を経て2021年現診療所を新築。 私は1994年医師となり病院勤務で研鑽を積んでいた1998年に前々院長であった父が急逝したこともあり2001年から当院で勤務。昨年からは院長として職責にあたり、既に当地域の医療に携わり20年以上が経ちました。
その間変わらず意識していることは、当法人を利用される方が納得し満足のいく医療介護を提供できているのか、この地域で当法人は必要とされているのか、この先も必要とされ続けるにはどうしたらよいのか、医療介護を通して地域貢献をする、ということでありこれらの思いは今後も変わりありません。
当法人の方向性は、怪我や体調不良で外来診療に来られる方はもちろん、外出できなくなっている方、感染症診療、人生の終末期を自宅で迎える方、介護の相談に来られる方への対応、介護予防への取り組みなどは今まで同様に、そして医療の提供として、整形外科・内科・在宅医療を三本柱としそれぞれの専門性の研鑽、少子高齢化問題・自然災害など不安を抱える地域での共生社会を担う上で地域包括ケアの実践、医療介護のDX化、近隣の医療機関・介護事業所との連携を大切にしながらそれらを充実させ、地域の皆様に貢献できるよう尽力したいと思っております。今後とも皆様のご支援、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

名前	宮城　剛 (みやぎ　つよし） 宮城医院 理事長
専門 分野	整形外科
専門医 資格等	日本専門医機構認定整形外科専門医 日本整形外科学会認定スポーツ医 日本整形外科学会認定リウマチ医 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医 日本リハビリテーション医学会員
経歴等	平成6年愛知医科大学卒 奈良県立医大 整形外科から奈良県心身障害者リハビリテーションセンター等を経て、平成13年1月から宮城医院勤務。 整形外科、リハビリ科、外来、 在宅部門。 令和4年5月に宮城医院 院長に就任。 令和5年5月に宮城医院 理事長に就任。

副院長に就任いたしました

この度、宮城医院副院長に就任いたしました。新体制の元、これまで以上に宮城医院一丸となって、患者様がより自分らしい人生を送れるようにサポートさせていただくことができればと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

名前	宮城　直也　(みやぎ　なおや） 宮城医院 副院長
専門 分野	内科・消化器内科
専門医 資格等	日本内科学会総合内科専門医 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 緩和ケア研修会修了 日本肝臓学会会員 日本消化器がん検診学会会員
経歴等	平成16年埼玉医科大学卒 埼玉医科大学病院初期臨床研修を経て、平成18年埼玉医科大学総合医療センター消化器・肝臓内科に入局。平成22年公立昭和病院内視鏡科へ。平成24年より再度埼玉医科大学総合医療センターに戻り、外来医長、同センター消化器・肝臓内科非常勤講師を務め、平成30年9月から宮城医院勤務。 令和4年5月に宮城医院 副院長に就任。
内科は高血圧、糖尿病、脂質異常症や頭痛、風邪などの内科一般の診療はもとより、消化器病診療にも力を入れています。当院では内視鏡検査や腹部エコー検査が施行可能です。検査をご希望の方や便秘、下痢、腹痛、胸やけなど消化器症状でお困りの方はご相談下さい。また、ピロリ菌除菌も行っております。その他、どのような症状でもお気軽にご相談下さい。患者様がより自分らしい人生を送れるように、疾患のみを診るのではなく、診療を通してトータルでサポートさせていただき、皆さまとつながっていければと思います。

名前	宮城　信行 (みやぎ　のぶゆき） 宮城会 医師
専門 分野	消化器外科、内科
専門医 資格等	日本消化器病学会会員 日本消化器内視鏡学会会員 日本プライマリ・ケア連合学会会員 緩和ケア研修会修了 奈良県認知症サポート医
経歴等	昭和50年東京医大卒 奈良県立医大消化器・総合外科にて消化器外科をを専門とし県立救命救急センター等を経て、昭和63年に医療法人宮城会副院長に就任。 現在、宮城会医師として消化器系疾患のみならず高血圧、外来、在宅、健診にインフォムドコンセントを信条に地域の方々のかかりつけ医をめざしています。